伝統工芸 琉球紅型
2002年 大塚テキスタイルデザイン専門学校 染色科卒業
2002年 沖縄へ
安里紅型工房で勉強
2005年 独立 東村で「びんがたの染や」を始める。
初めはびんがたTシャツやびんがた生地の小物制作販売
後に、びんがたの帯制作
2013年 沖展 入選 「ヒガシヌムイ」
2015年 沖縄県 工芸公募展 優秀賞 「筒描きシーサー半纏」
2018年 沖展 入選 「森のいぶき」
縁があって、東村高江の森の中に工房を構えることになり、2021年で16年となりました。やんばるくいなやノグチゲラなどの鳥の声やカエルや虫の声をききながら、毎日染物を制作しております。
紅型(正式名:琉球びんがた)は 、琉球王朝時代、近隣諸国との交易が盛んに行われており、諸外国からとの取引でもたらされた染織技術が取り入れられ、首里を中心に王族や士族の衣装として用いられていました。今では沖縄だけでなく日本を代表する染物の一つとして、伝統的工芸品に指定されています。